スヴャトスラフ・リヒテル
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0393387
03/09/06 22:44ID:JTXwtS3Y多くの人が名盤といっているのは承知だし、ファンには失礼といっているんで
あんまり論争する気は無いんだけど、さて好みと属性というのはそんなに簡単に
分かる・分からないと分けられる問題でしょうかね?
まず、ちょっと文章がおかしいので、確認ですが、アッチェレランドやテンポ感
が分からないというのは、その良さが、という意味ですね?
その前提でお答えしますが、
1、筋肉質な鋭さというのはソ連の演奏家一般の特徴だったわけで(オイストラフ
のような人でさえ)、それが概ね失われたと思ったからいったまでです。それだけ
が基準ではありません。ただしギレリスは後年それを補うものを手に入れたと思っています。
2、シューベルトはそもそも好きです。D960の一楽章くらいなら自分でも弾けますし。
それもわりとデモーニッシュなタイプのが好きだったりする(クナパーツブッシュの未完成とか)。
だからリヒテルは好みに合いそうなんですよ。現に昔のとか、もっと晩年(フィリップスで出て
いるの)とかは好きです。因みにアファナシェフのは自意識過剰で嫌い。
3、アッチェランドですが、そこはデモーニッシュな部分ということでいわれたんでしょうが、
それはいいとしても、それを支えるリズム(これはテンポとはもちろん別です)や音色が必要な
わけで、あの録音にはそこが感じられないんですよ。コンセプトは分かるけど、ということかな?
鋭さというのはムラヴィンに関していったんで、切れ味というのはまた別です。たとえばルービン
シュタインは鋭角的ではないけど、リズムは十分切れ味ありますし。私はまろやかなのも十分
好きなんで・・・・
でもあなたがあれをお好きなら別にそれにケチをつける気はありません(380氏は私とは別人なので
念のため)。
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