>>246
指揮者やプロデューサーの要求に録音技師が応えられない場合もある(特に新しいホールなど)だろうし、指揮者が下手な場合もあるだろうし、プロデューサーが狙った音作りが外す場合もあるだろう。
生に近い音と言うのもあやふやなもので、聴いている人の点で録音するワンポイントマイクを使えば良いというものでもない。
マルチマイクの権化のデッカ録音を崇拝する物も多いし、再生機によっても違うのは当たり前。
湯水の様にオーディオに金をかけるならば話は別だが、普通に聴いているのならば、実演に近い感じがする録音が良い録音と言うのが妥協点だろう。
しかも自分の再生環境でと言う制約つきの良い音だが。
もし君が実演に行った事がないならば良く分からないかも知れないが、録音と実演ではやはり違いがある。
実演を聴かなければクラを聴く意味がないとは言わないが、音響を語るのであるならば、比較する元として実演の経験がなければ生の音の印象を持つ事は出来ない訳で、再生された音を比較する事も難しいのではないかと思う。