椅子の高さの件なんですが、HIROKOの話題からは離れてしまうのかもしれないんですけど、
多くのピアニストの椅子の高さを比較して総合して考えてみると
手の小さめな人は椅子が高めである気がします。
すぐ思いつく所では、多くの女性ピアニスト、男性ではバレンボイム、
アシュケナージ、オピッツ等は椅子を高めにして弾いてます。

手のサイズと椅子の高さの関係を力学的に詳細に論証する知識も暇も
私には無いですが、プロのピアニストらは自分の経験を通して椅子の高さを
決定していると思うので、それなりの根拠はあるのかと思います。
私も手が小さいですが、肘の低い場所からよりも高い場所からの方が
いろいろな面でコントロールし易いように感じます。
ただしこれは主に指の機動性においてであって、指先の微妙な
制御で音色を支配するのにはかえって向いていないです。
ツィメルマンは聞くところによればどうやら手が小さいようですが、
音色をコントロールするために、あえて低めの位置から弾いているのかもしれません。