秋吉台でノーノが定期的に演奏されるような世界は、未来のユートピア的遠方に
しか存在しませんです。

Lontananzaは、クレーメルの演奏するヴァイオリンを録音した1時間ほどの
テープがあって、これが再生される中で別の奏者がライブで独奏するという曲
ですが、この録音テープをのべつまくなしに流しまくって失敗している演奏が
多い。沈黙の海の中に音が群島状に配されるのが後期ノーノの大きな特徴なのに。