Royal Classics から出ていた廉価盤で、LPOとのモーツァルト
#41『ジュピター』(75年録音)を聴くことができました。
いつもながら、清冽な音の響きに満ちた、小気味良い、爽やかな
演奏でした。比較的に早いリズムを刻む第1楽章、ゆったりとし
た第2楽章、圧倒的な音の広がりを聴かせてくれる終楽章、これ
はこれで名演でした。
個人的には、フリッチャイVSO、シューリヒトParis Opera O.
のような、音の響きがクリアーで小気味良い快速の演奏を好む者
にとっては、また好みの演奏がひとつ増えたことを嬉しく思います。