まず「真夏の夜の夢」序曲ですが、ピリオドでやるとモダンに比べて情景描写能力があるように思いますた。
(勿論最終的には指揮者の力量次第ですが・・・)
で、この演奏を聴いて、そういえば「最初のワルプルギスの夜」も同じような
出だしだなー、なんて考えた次第。
結構音色に気を遣ってましたよ。まとまりも良かったと思います。

次にメンコンですが、初稿だけあって、聴き慣れた版とは違うフレーズが次々出てきて、
なかなかに面白かったですね。展開部のカデンツァが短い。
テンポは速め、ヴィブラートも抑え目の「甘さ控えめ」演奏でしたが、
初稿にはむしろマッチしていたかも。
余談ですがソロを務めた桐山氏って、どことなく皇太子殿下に似てますな(w

後半のシューマンの2番ですが、冒頭は金管が合ってなくて「おいおい、大丈夫か?」
ってな感じだったんですが、徐々にピントが合っていったという感じ。
これまたテンポは速め(特にスケルツォ・ダ・カーポが速かった)でしたが、
結構細かいところでアゴーギクを駆使していました。
終楽章は一体感ある演奏ですごく良かった。
気になったのが木管、特にフルートの音が乾き気味だったこと。
まあ横笛ってのはかすれずに綺麗な音を出すのが難しいのですが、もう少し
頑張ってほしかったなあ。
第2楽章終了後チューニングをし直していました。

アンコール1曲。ヘタレな漏れは曲名解らず(恥
プログラムは安田和信氏執筆でした。
ヴィオラのトップの女の人は諸岡夫人だったのかな。綺麗な人でしたよ。
以上取り急ぎレポですた〜。