暗闇が重くのしかかって
一歩ずつ足跡を辿って失くしてしまった
事を追いかけて 遠い記憶の中

ひたすらに叫ぶ 僕が居る 
何処までイメージは遠くに行ったのか 探して 途中で迷子になり
パニックになり
帰ってきて 煙草を吸い 擬似プラネタリウムとでもいうのか
そんな星空を眺めていると 涙が溢れてきた

虚脱感に魂を脱がされ 弱っていると
身体が尋常じゃなく重いのに気がついた
ガラスのコップの修理に何時間かけてるんだ
ガラスのコップがあったのも そういえば遠い昔だったような

鐘の音が遠くでなっている 意外に近いのかもしれない
無意識に鐘の音が聴きたくて身なりも気にせず 夜街に出向くと
其処には何もなかった 見えたのは 街灯が照らし出す 闇と光の
境目に 蟻地獄にでもはまったかように其処に留まり
つづけた、後 何回煙を吐けば 楽になれるのだろうと 煙草に火を
何処かで聴いた ガラスを爪でひっかいたような
叫び声を 気がついたら
あげていた。