>>315
1楽章のコーダの一部と3楽章の冒頭部を除いて何とか弾けます。
と書いてもしょうがないんだけど、、、事実です。
弾いていて感じるのは、この曲は実験的要素が非常に強いということですね。
テクニックと音の響きの関連を、パターンを変えつつ徹底的に「試して」います。
だから全体としてみるとゴッタ煮みたくなってしまう、まとまりがない。

逆に言えば、聴く人間よりも弾く人間のほうに多くの喜びを与える曲でもあります。
遊んでいる指が殆どないので、弾きこむほどに演奏テクニックに磐石の自信がつきます。
「これ一曲でおなかいっぱい」っツー感じですかね。
とにかく音符に圧倒されることが皆無になります。
この曲が弾けるようになってから、試しにショパンのバラード4番を弾いてみましたが
まるでソナチネを弾いているような簡単さでした。自分でも唖然としました。