北ドイツ放送交響楽団
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0282HOO
03/05/24 22:47ID:3BzRkBRjNDR・北ドイツ放送交響楽団(クリストフ・エッシェンバッハ)
昨年秋から年初にかけてドォルザーク・Sym9を、ブタペストフィル、チェコフィル、プラハ響、日本フィル、N響と
聴いてきただけに、今日のプロを楽しみにしてた。
入りは、Pやステージ2Fサイドはほぼ埋まってたが、1Fの左右と後方には空席があった。
オケ配置は、右サイドがチェロ。ホルンは中段左手。あとの金木管はセンターから右手とオーソドックスなフル編成。
1弦、チェロとも5列、バス8本(未完成は弦5部とも一列減)。最近聴いたオケでは珍しく、女性が少なかった。
■プログラム
@ベートーベン:「エグモント」序曲
Aシューベルト:交響曲No.9「未完成」
Bドヴォルザーク:交響曲No.9「新世界」
[アンコール]
@ドヴォルザーク:スラヴ舞曲No.8
Aスメタナ:歌劇「売られた花嫁」〜”道化師の踊り”
個人的には今日の演奏会は結構楽しめました。
エグモントは好演(個人的には1番)。ホルンが伸びやかだったのが印象的で、しょっぱなから聴き応えがあった。
未完成〜新世界の1楽章あたりまでは、まだ”乗り”がやや薄いと感じた。2楽章はイングの名旋律。個人的には
2度聴いたプラハ響の哀愁感(ソロは女性だった)が依然一番気にいっている。3、4楽章は、エッシェンバッハの解釈(好み)的な
部分が数カ所あったものの、ほぼぴっちり締めくくった。
ブタペストのようなスラヴ(ボヘミア)的地方色とは対極的なシンフォニックな演奏だった。
アンコールまで聴くと、ドイツのオケは相対的に聴き応え(レベル総じて高い)があるなーーと感じた1日でした。
エッシェンバッハは結構各パートの”明瞭な音だし”を好むんでしょう。管は概ねそうであったし、弦5部については、
1Violinが相当明瞭に引っ張っており、反面チェロ、ビオラはまろやか。
北欧が近いだけに、シベリウス的クールな音色も垣間見られたものの、時にはワーグナー的弦の響きも感じられた。
東京の初日は聴かなかったが、25日も聴く予定にしている。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています