>>892
クヴァンツは一時代前の堅実なバロック書法に、仄かなロココ風味が加わって、
確かに魅力的。
グラウンは弟の方の「イエスの死」しか聴いたことないけど、良くまとまった曲ですね。
同じテキストにCPEも作曲したけど、当時グラウンの方が圧倒的に受けたというのも
何となくわかるような。
CPEは、古典的均衡よりも、劇的というか、破格的な要素が目立ち、それを面白いと
感じるか、煩わしいと感じるかで意見が分かれるでしょうね。
エモーショナルな要素を抑制しないところなど、そのままロマン派に相通ずるかと。
マンハイム楽派のルーティンワークとは一緒にして欲しくないなと、個人的には思いますが。