最近店頭に並び始めた、Hartmut Haenchenの交響曲集6枚組、すばらしいです。
1989年から91年にかけてのドイツシャルプラッテンの録音のようで、
初期から後期までの名前付きの交響曲を現代楽器(一部チェンバロ入り)で
演奏したものです。
1枚目を聴きはじめたところ、ハイドンの初期交響曲の楽しさが非常に鮮明に
楽しめる落ち着いたいい演奏で、珍しく6枚次々と聴いてしまいました。
組み物を買っても全部聴くことはまずないのが普通ですから、お気に入り度
高いです。
ハイドンの初期は個人的に好きで、ドラティ、マリナー、鰤箱もの、
Naxosなどの現代楽器系や、ピノック、ヴァイル、グッドマン、ブリュッヘン
鈴木秀美など、ほとんど手を出しましたが、曲を楽しめるという意味では
このディスクが最もおすすめかもしれません。
非常にオーソドックスな演奏ですが驚愕など一部の曲は個性的な解釈もあり
変化が楽しめます。録音もくせがなくいい録音です。