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>> ツィメルマンとのシューマン&グリーグのPコン

カラヤン、ベルリンpo.、ツィメルマン、シューマン・・・。
この組合せで、どうしてあんな演奏になってしまったのだか、わからん。

後年のSym.#4のようなおどろおどろしさは、望まないにしても、いかんせんアッサリ、すっきりし過ぎ。
もしかして、曲への共感が決定的に欠如してるのかとも、勘ぐりたくなるが、リパッティ盤では、そんな
ストレスも感じない、というより、非常に高いレベルの名演と思える。
たまたま、録音のタイミングが悪かったのかなあ?
アバドヲタではないけれど、この曲に関しては、彼の録音(ペライア盤)の方が余程いい出来だと思う。

一方、グリーグの方は、北欧作品の好事家には不評だろうけど、”聴き応え”という点では随一で、
「演出=カラヤン」とでもいいたいような、劇場的な演奏。
カラヤン好きには、おそらくたまらない演奏じゃないかな・・・。
よって、この録音に関する限り、シューマンよりもグリーグをとる、という巷間の評価は正しいと思う。