ドレスデンのマイスタジンガー、これがマイスタージンガーのベスト盤だとは漏れには
到底思えん。この晴れた空のようなあっけらかんとした風情、壮麗だが重厚であること
は拒否した響き、やはり異端のワーグナーだと思う。でも、そこが好きという人が大勢
いてもそれはいいと思う。作品が偉大であればあるだけ、色んなアプローチがそれぞれ
説得力をもって聞こえるわけだから。
ルネ・コロははっきり言って過大評価されたワーグナーテノールだと思うが、他に人も
無しか。。