>>398
うん。確かに『アイーダ』は三種の神器としては他の2盤よりは弱いかな。
シミオナートのアムネリスの完成度の高さで推す価値はあるかと思ったんだけど。
ちなみにパニッツァ指揮の37年メトライヴとファブリティス指揮の51年メキシコ
ライヴが本当の一押し。『パルジファル』は不可かな。スケールが小さくてなんか
聴いててもにょるよ。クナ派だからかも知れないけど。
あとカラヤンの『リング』って、ザルツのライヴにせよスタジオにせよ、なんか
歌手が小粒過ぎない?せいぜいタンホイザーやパルジファル止まりのトーマスに
ジークリンデやエリーザベトが本来最適なデルネシュがそれぞれジークフリートと
ブリュンヒルデというのは何かが違う。ステュアートもヴォータンにしてはなりが
小さい。どちらにせよ60年代後半以降のカラヤンは響きの美しさを追及しすぎて
役を矮小化させる傾向が強すぎ、どうにも受け付けない。まああの『リング』は
ショルティの拍節運動よりはマシだとは思うけど。歌手も二ルソンとフリック位しか
パッとしてなかったし。