あまり知られていないようですがオネゲルの弦楽四重奏曲第1番は感動ものです。
同じ六人組のプーランクも絶賛した曲ですがまさに交響曲第3番「典礼風」を弦四にまとめたような激しい世界と天上の音楽があります。
スコアを見てもバッハに傾倒した作曲家だけにスコアは対位法を乗り越えた所感ですが決して難解ではありません。
最終楽章の最終部分は涙をそそる感興です。
残念ながら音源はTimpaniレーベルからルートヴィッヒ四重奏団が録音しているのみですが素晴らしい演奏です。
アルバンベルク四重奏団がいつか録音してくれればと望んでいますが。