利益をなりふり構わず確保しようとする反社会的企業と虐げられる無垢の消費者。
日本特有の判官びいきもあると思うのですが、レスを改めて読んでみると
根っこにはこういうやや偏見の入った構図があると思います。
極端につめれば「企業:悪vs消費者:善」雪印とか銀行問題とか
山ほどありましたね。
ただ、こういう単純な対立構造では公正に判断できないのではないか
というのが俺の考え。
「消費者の利益をまず優先して消費者の支持を受けてその後に利益を確保すべき」
これは一見もっともです。今の大企業というのは建前は大なり小なり同じでしょう。
「会社は利益を生み出しながら存続する必要がある。消費者、株主、従業員のため」
しかしながら一番重要なことは、このことです。
コピーやファイル交換問題が企業の根幹を揺るがせかねない事態にある
またはなりうると判断すれば、ベストの方法ではないとしても速やかに対策を
講ずるのが当然だと俺は考えます。ベストの方法が生まれるまで時間が許して
くれるのかどうか、それは全くわからないことです。
CDを買っている消費者だからといって、企業の根幹を揺るがせかねない事態に
「俺達が納得できるまで待て」と言えると思う思考法が俺には理解が難しい。
それはあまりにも身勝手ではないかと。
(クラシックのへビーユーザーの我々が不利益を被るのは全く腹立たしいですが)
誰も企業の存続や後の業績回復を約束してくれる人などいないのです。

他スレで似たような議論があったのかもしれませんし、長い割に内容薄で恐縮ですが
レスできなかったものと整理の意味も込めて考えを書いておきます。