>>397
曲によっては「輝かしい音色」は必要ないものもある。
ただし、それがあることによって表現の幅が広がる曲も多い。
一方、「十分な音量」はホールによっては不可欠。

古楽器派は曲に相応しい楽器を選択するということを強調するが、
会場に相応しい楽器を選択する方が、それよりもずっと重要なことなのだ。

一番不誠実なのは、もっともらしい顔をして、広いコンサートホールで、
まともに音の響かない古楽器で演奏会を開く連中。
作曲家に対しても、作品に対しても、聴衆に対してもこれほど失礼な話はない。