バッハのカンタータを語る《BWV5》
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0747名無しの笛の踊り
03/09/06 09:49ID:???リリングの最初の録音は1978年ですが、ちゃんと新全集に依拠していて、
それなりに研究の跡を感じさせるものです。
しかし、80年代後半以降のピリオド・ムーブメントの展開を経験した耳で聴いてしまうと、
いかにも過渡的な感じは否めません。
冒頭合唱の演奏時間は7'59"で、私の知る限りでは鈴木盤に最も近いテンポをとっていますが、
演奏から受ける印象は、両盤では大きく異なります。
リリング盤は、ビブラートを効かせた柔らかい合唱、第二合唱の問いかけのテヌートめの処理など、
ピリオド系の演奏に馴染んでいると違和感があるかもしれません。
また、スタカートのあたりも柔らかく、新全集のダイナミクスの指示はあまり活かしていません。
通奏低音には曲によってチェンバロを使っています。
ダウス盤はライブなので仕方のない面もありますが、演奏はやや荒いですね。
合唱はさすがに良く歌っていると思いました。
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