>>92

どういたしまして。
ぼくはいま三十二歳です。

音楽にかぎらず芸術家には「ダメ人間」が多いというのが、
人口に膾炙した見方のようですね(あまりに紋切り型すぎますけど)。
病跡学では芸術家のパーソナリティや生活史が、
精神医学的な研究の材料にされますし。

もちろん「ダメ人間」=芸術家ではありません。
ただ、創造性と社会性とは本質的に相いれないのでは、という気がしています。
現実には芸術家であっても、
うまく世の中と折りあいをつける必要がありますけれど。
過剰や欠損を抱えていることと表現行為とは、
どこか深いところで親和性を持っているようにも感じられるのです。

ピアジェの言葉ははじめて目にするものですが、至言ですね。