>>231のドゥオ・ソナタ集を一通り聴いてみた。すべてライヴ録音。
フォークトのピアノが一貫していい。透明感のある音色で、さっぱり系の伴奏。
マイヤーは、どうかなあ? ツルツルした感じで、一種「白痴美」的な演奏。
ブラームスに向いているか? (以前聴いたABQとの五重奏でも感じた。)
テツラフは、期待を裏切らない。新しい感覚の知的なブラームス。
ペルガメンシコフは、この中ではいちばん「古い」が、案外よかった。

しかし、改めて思ったが、ブラームスの室内楽、特に初期・中期の作品は
やっぱり「ダサい」。「雨の歌」なども第1楽章はいいんだけど、進むにつれて
どんどんダサダサになっていく。クラソナタのような枯れた作品で、時折
情熱が噴出する(1番1楽章展開部)ほうがいいなあ。
(念のため。煽りではありません。「ダサい」ところが好きなんですから。)