【速報!】BBC LEGENDS新譜
脳髄をしびれさす禁断のアダージョ!
1982年プロムス・ライヴ、ジュリーニのブル7

極限まで遅いテンポで心ゆくまで謳い上げるジュリーニのブルックナー。ウィーン
フィルとのライヴ盤(86年6月)も然り、深々とした息遣いは巨匠の晩年に共通する
スタイル。プロムスでのライヴも例外ではありません。ことにひたすら悲しみに溺
れてゆくようなアダージョは圧巻。途方もないスケールで絶美の音響を紡ぎ出して
ゆきます。フィルハーモニア管のサウンド・カラーの変化にも注目。ジュリーニは
当代屈指の高機能オケからたっぷりとした響きを引き出しています。さらに82年録音
で音も万全というのが嬉しい限り。ほかに壮年期のファリャとムソルグスキーが共に
カタログ初出でファンには興味の尽きない内容です。