野村光一『ピアニスト』で少しだけ触れられてるな。

「ワイセンベルクのピアノは、戦後の世相の一面になっている
虚無的なもの、あるいは、ゲバラ的なものに触れたような気持ち
さえときおり起こさせる。それが人々、殊に若い層への魅力だと
思わざるを得ない」

品行方正なピアニストでないことは確かだなw
もっと奥深い業のようなもの、個人的にはミケランジェリと
相通ずる「滅びの美学」のようなものを感じる。