クラシックギター総合スレpart8
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0954名無しの笛の踊り
03/06/15 02:25ID:???手作りと量産と考えた方が良いね。
木は一つ々々微妙に材質が違う。製作家は材質の微妙な違いに合わせて作り方
を微妙に変える。例えば、表面板の厚さを変えたり、取付時のテンションのか
け方を変えたりする。さらに、出来上がったパーツ、例えば表面板、側面板、
背面板、ネックを、バランスを考えて組み合わせて一台の楽器を仕上げる。こ
うやって、その楽器に使われた材料の特性をギリギリまで出せるように作られ
たのが手工品。
量産品はこんな手間ヒマかけた作り方は出来ない。材質のバラツキの範囲内で
最大公約数的な作り方を決め、全ての材料に対して同じ作り方をする。その結
果、それぞれの楽器については、材料の特性を最大限生かしたとは言えない仕
上がりになってしまう。
手工品が高いのは、上に書いたような手間ヒマ、材料にあった作り方を判断す
る職人の技術、経験、材料にあった作り方を正確に実現する職人の技術、など
がコストに含まれるから。金属や半導体のように、安定した材質のものを加工
する訳じゃないから、なかなか量産技術が職人芸に追いつけない。
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