>>713の神1またはその流派とされる文章も傑作である。

「この前の日曜日に遅ればせながらやっとラットルのセットを買ってきたよ!」

この冒頭の一文を読んで私はいきなり心のなかでスキップしてしまったのだ。
これほどまでに読み手の心を一瞬にして鷲掴みにしてしまう文章が
かつて2ちゃんねるに存在したであろうか。
この僅か三十数文字の短い一文によってさえ筆者の驚嘆すべき言葉選びのセンスと
鋭敏なリズム感覚を伺い知ることができるのである。

さて冒頭の一文といえば思い出されるのは次に掲げるものである。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」

神1またはその流派とされるこの一文も雪国に匹敵する名冒頭文として
将来も語り継がれ我々の記憶に長く留められることであろう。