さして目新しくもなく強い主張も感じられない曲を、
偉そうな御託を並べて、サントリーでデビューして、
さも自分が特別なように格差を演出するあたり。あざとい。

あれなら最近よく聞く「なんだか癒しちっく」な曲の方がマシ。
適当に100人集めてそういう曲と横山の曲と聞かせて、
「もう1回聴いてもいいと思う曲はどっちですか?」って訊いたら…
答えは火を見るより明らかだろう。

「普段下世話な音楽聴いてるから耳が腐ってんだよ」って言いそうだけど、
もっと根本的に。横山の音楽は何も響かない。訴えてこない。
あえて感じられるのは、唯一誇れる高度なテクニックの見せつけ。

どんなに小難しいことを言っても、高度な技巧をちりばめても。
虚飾を全部剥ぎ取ってしまえば、そこにいるのはただの太った裸の王様。
そのことに気付いたら…可能性は見えてくるかも。