私はピアニストですが、ピアニストの影響力は大きいと思います。
やっぱり最も大きな要素はバランス、ブレス(ピアニストのフレーズ感)
これがソリストに与える影響は本人や周りが気付かない場合も多いですが
それによって演奏そのもののクォリティが全然違いますね。
そしてピアノ以外の楽器の方が、いつも伴奏者探しに経済的にも人材面でも
苦労なさっているのは知っていて本当に大変だと思います。
やはり、オーディションは同じ条件のピアニストで、オケが用意する、
そして例えばヨーロッパの歌劇場のコレペティのように
時には周りの誰よりもその曲に精通している位の方がいるようであれば
日本のオケやコンクール、音楽界全体のレベルは相当高くなるはずなのですが
やはり伝統の差でしょうか・・・。
もちろん自分のことは棚に上げておいての話です。
自分は人のオーディションの伴奏は責任が重過ぎてhageますからできません。
公開レッスンやコンサート審査に結びつかないものの場合は
わりと楽しんでやらせて頂いていますが・・・・
ただ、伴奏者を選ぶときはどんなにリストやラフマニノフが上手くても
必ずしも良いピアニストはないとだけは言えると思います。
あと、ピアノの蓋の開閉で音量バランスが変わると思っている人。
これはピアニストに限らず、合わせをする他の楽器の人も間違った認識です。
本来響きのために蓋は全開に(相手が木管だろうがリート歌手だろうが)して
絶対にソロを邪魔しないppができるのが望ましいのではないでしょうか。
会場の広さによって(サロンなどでは)閉じたりする場合もありますが
蓋が空いているだけでバランスが大きいと感じる方には苦笑。
まあ、確かにピアニストでもそう思っている人が多いから・・・。
でも暴力的(?)なピアニストの音量に悩まされる方もきっと多いと・・・。