ソフロニツキを大々的に持ち上げたものですが、ひとつだけ
強音になると音が割れ気味な点が(録音のせいかもしれないが)気に
ならなくはない。その点はホロヴィッツを貶めることは如何なものか。

この点ではヴェデルニコフのたっぷりした音は見事なものですが、
私が響きという点でほんとに凄いと思うのはソコロフ。また新しい
録音が出なくなってしまったのは残念。ショパンの2番とか練習曲
(作品25だけだけど、あれ聞くとほんとにポリーニ要らなくなる)
とかスクリアビンの9番とかブラ・ソナタ3番とか。何故かシューベルト
だけは今イチだったけど、ヴェデルニコフをここまでもちあげるなら、
という気がしますけどね。どうでしょうか?