>>854 すべての楽器の中でもピアノは向き不向きってのは少ない気がする。なんとなく。
  練習方法を考え直したりするだけで随分と捉えかたは違うはず。
  平均率やシンフォニアはまず1声部ずつ取り出して練習するもんです。
  パズルのように思えるのはひょっとして初めから一度に4声に挑戦しているからでは?
  そうだとするとそりゃ無茶です。1声部ずつ取り出すことで曲の構成がよくわかるように
  なるし、実際に他の声部と合わせたときにそれぞれのパートがより意識できるようになる。
  少しずつ積み上げたものがハーモニーになる時の喜びはかなりのものです。
  10万円たまるbankに10万円たまった時みたいな。違うか。
  因みに俺も受験の課題で平均率をやらなくちゃいけないときがあったんだけど
  その時の先生に渡されたのは「インヴェンションとシンフォニア」の楽譜だった。
  インヴェンションの1から全部やり直しました。やってる時は焦りまくって
  「こんなのやってる場合じゃない」と思ってたんだけども、後になってみると
  あれをやらずに平均率に挑戦してたら恐ろしいことになっただろうなと思う。
  弾きたい曲を弾くための道は長いのでとにかく根気を。
  平均率がどうしてもダメだったらインヴェンションからやってみるってのはどうか。
  素朴ながら素敵な曲も多いし、改めてバッハの良さに気付くかもしれない。
  方法を教えることはできても、欲することを教えることはできない。というようなことを
  誰かは言ったけども、ピアノが好きだというのはやっぱりピアノに向いてるってことなんじゃないかな。
  才能とは情熱である、といったネイガウス然り。
  余談ながら、「グレン・グールド27歳の記憶」という映画は良かった。
  あれでバッハに目覚めた!
  そういうこともあるでしょう。