「ライヴ盤」の拍手についての私論

アルトゥスのような、放送音源垂れ流し系(失礼な表現だが)なら、
ドキュメント性を考慮すれば必要かもしれない。
が、拍手がもし延々と続くなら、「嫌な人のために」トラック付けするか、
もしくは、演奏時間を別けてジャケなどに記載した上で、
「当日の再現性を考慮し、拍手を収録しています」などと一言あっても
いいのかと思う。

逆に、「編集ライヴ」の場合、(演奏自体が)現実ではない
「実際にはライヴでない」演奏なのだから、拍手は不要。
これに拍手をつけると、造花を見せて
「ほら、本物のカサブランカだよ。」なんて、
いってるのと一緒。
人間、恋人にそれやったら一発でサヨナラ。
買い手が喜ぶとは限らない。

ただ、本当にいい演奏会ってのは、
「聴衆も聞き惚れる」からフラブラなんて出ないはずだがね。