くり返しになっちまうが、俺にとっての吹奏楽てのは、クラシックの
延長線上にある。「延長線上」って微妙な書き方するのは、たとえばオ
ケの交響曲みたいなジャンルとは違った新しさというか良さがあると
思ってるからなんだ。だからこの場合クラシックってのは、たとえば多
くの人が思い浮かべるだろう「古典派・ロマン派あたりの大規模オケ音
楽」ではない。

 俺はこのような俺の考え方を人に押し付けようとは思わない(主張は
するけど)。吹奏楽の愉しみはいろいろで、ポピュラー的な要素を探る
あり方もあるだろうし、クラシカルなものを探すのもありだと思う。上
にあげたコンクールマンセーのあり方からさえも、もしかしたらそこか
ら新しい芽が出るのでは、とさえ思ってる。ただ、「吹奏楽なんぞクラ
シックじゃない」「クラシックじゃなくて結構」みたいなやり取りを見
てると、どうにも哀しくなってくるんだよ。いったいなんでそう言い切
れるんだ。今までどんな曲聴いて来てそんな結論になったんだろう、っ
てさ。

 またまとまりがなくなったか・・・。とりあえず長文スマソ

 追伸;この文章は、クラシックに劣等感(ということは裏返すと憧
れ)を持っている吹奏人、それが高じて単なる現状肯定に居直った吹奏
人、大した吹奏曲を聴いていない吹奏人及びオケ畑の人、あたりを念頭
に書いたものです。別にポピュラー音楽やライトクラシック(俺は良質
の吹奏楽はかえってここに入るとさえ思ってる)をバカにして書いてい
るワケではないす、念のため。