(つづき)

>813
 確かに「クラシックとは何か」をちゃんと分類するのは難しいし、厳
密なジャンル分けに実際的意義は無いと俺も思ってます。しかしそれに
もかかわらずジャンル分けを持ち出したのは、今整理してみると次の2
点が理由だと思われる。これは815氏(文章分かりづらくてスマソ)ヘの
返答にもなると思う。

 1.「吹奏楽はクラシックじゃない」という人は、ホルストの第一組
曲とかヴォーン=ウィリアムスの「トッカータ マルツィアーレ」はた
またグレインジャーの「丘の歌第2番」とかを聴いて、クラシックだと
思わないのだろうか? という素朴な疑問。

 2.これは俺の勝手な憶測だが、「吹奏楽はクラシックと違う」とい
う主張は、実は「吹奏楽は現状でいいんだ」って開き直りじゃないかと
いう気がして、そうだったら嫌だなあ、と思ったんだ。この場合俺の言
う「現状」とは、たとえばコンクール全国大会の“A編成“サウンドイ
コール吹奏楽だと当然のごとく思ったり、その全国大会のアマチュア演
奏を臆面もなく賛美したり、レパートリーで編曲(オケ音楽)を偏重し
たりということだ。現行の吹奏楽に慣れ切ってしまった挙げ句、オケ編
曲や出来の悪い曲を有り難がり「吹奏楽はこれでいいんだ!」と居直っ
てやしないか? いやこういう書き方したら、「何偉ぶってんだよ」っ
て言われそうだけどさ、正直淋しくなったんだよ。
 ただ断っとくけど、俺はこういう「現状」を排除すべきだとは全然思
わない。アマチュアなんだから自分達がやりたいことやりゃいい、と
思ってる。だけどもあの物凄く閉じた世界(しかもその中心はブカ
ツ!)が吹奏楽の全てである、ってのは勘弁してほしい、それだけなん
だよ。