アレンジャーも使用楽器についてはかなり妥協というか、簡略化して編曲作業してる。
チェレスタとかハープなんておいそれとは使用出来ないし、低音を厚くしたくてもバス・
サックスやダブル・バス・クラ(うちの大学では水道管といってた)もアマチュア・バンド
や学生バンドが基準値の吹奏楽の世界では多様できんからな。
オーケストラの世界でもそれはいえるんだけどね。
例えば、バルトークのオケコンでは、当時のボストン響のトロンボーンでは出せないペダル音
が使用されていて、クーセヴィツキによる初演のライヴ録音では1音上げて吹いていたりする。
モーツァルトのトロンボーン協奏曲だって、当時のトロンボンには荷が重いパッセージが頻出
してるからファゴットで演奏してたでしょ?