そりゃ第1楽章の始まりで言えば「d-moll」であることはほぼ間違いないだろう。
だが、かの作品の本質が「歓喜の歌」の部分にあるとするならば
「歓喜の歌」の調を採って「D-dur」とみなすのも、決して間違った解答とはいえまい。