わしをクラ吉にしたのはカラヤン/ウィーンフィルのモーツアルトN0.40じゃよ。
それまでクラを知らなかったわしは、NHKFMで40番の官能的な響きを聞いた。
わけが分からずカラヤン/no.40を買ってきて聞いたのだが、まるで違う。
全然官能的じゃない。よくよくみてみたら/ベルリンフィルじゃった。

な・な・な・・同じカラヤンでなんで????
と思ったが、とにかく指揮者の違いどころか、オケの違いでさえ全く違った音楽になると言うことを
まざまざと知らされた。

そうなるとはまったも同然。というか、ドツボにはまった。
何かよいものを聞くと、「もっと言い演奏があるかも」の恐怖症に陥った。
それが延々と今日まで数十年間続いているというわけじゃ。
げにオソロシや。

しかし、幸いにもオーデオ吉にはならなかったので、被害は少ないのかもしれない。