こんばんは。飛び入りでカキコします。
このスレの人々は夜行性なんですねw

アメリカに移住した作曲家ということで
バルトークの名前が出ているのを見て思わず・・・
まえのまえのさんが言及された《管弦楽のための協奏曲》も
傑作の誉れ高い人気曲ですが、遺作となった
《ピアノ協奏曲第3番》も素晴らしい作品です。

前2作(これはこれで非凡な力作ではあります)とは打って変わって
全体に古典的で透明な音楽になっていますが、どことなく
ハンガリー民謡風の節回しが聞こえたり、木々のそよぐ音、
鳥の声といった故国の自然を思わせる響きも聞こえ、
異国の地で病の床に臥しているバルトークの心中を思うと
胸が詰まるかのようです。第3楽章の躍動も、今まさに
燃え尽きようとしている生命の最後の輝きを見るようで、
神々しささえ感じます。

機会があったらぜひ聴いてみてください。