>>956さん
パルティータを薦めた910です。
早速のご報告嬉しく拝見しました。

パルティータは全曲素晴らしいですが、個人的には2,5,6番が最強だと
思っております(あくまで個人的に、ですが)。
5番は実にいきいきとして、最初のゴルトベルクのような推進力のある、
「創造的」な演奏です。初めて聴いたときには感激して、当方だらだらと涙を流したほどです。
6番は反対にやや内省的ですが、静かな昂ぶりがあります。
そんなわけで、時間があったら、是非5,6番も聴いてみてください。
ブラームスは915氏の言われるとおり、叙情派詩人っぷりがたまりません。
同じ人が弾いているとは思えないほどです。店で見かけたときには是非どうぞ。

グールドの凄いところは、主旋律のみならず、左手の伴奏部分も
生き生きと、そして何より知的に歌わせているところだと思っています。
ファンなので点が甘くなっているところも多々あるのでしょうがw、
こう弾ける人は多くはないのじゃないかと考えてしまいます。

ところで、956さんと、913-917の諸氏に触発されて、
自分も「Waltz for Debby」を買って聴いてみましたよ!
自分にとっては初めてのジャズ・アルバムでしたが、
深みのある美しさに感動してしまいました。
エヴァンスのことは私はあまり知らないのですが(すいません)、
彼のピアノにもグールドに共通するような内向性を感じました。
まだまだ聴きこんでみますね。

グールドのショパンは、これもまた対位法的嗜好にのっとって弾かれているように
自分は感じましたが、面白いですよ。