>>68
ウーリーやトールは聞いた事ないけど
レオンハルトの「ヴァージナル音楽の巨匠達」(1968年録音)
は聞くに耐えない演奏だと思う。
最近のレオンハルトは神がかった高潔な演奏をするけど
同じ人の演奏とはとても思えない。
他に良い演奏ってあるのかな。
「エリザベス時代のヴァージナル音楽」(1992年録音)
の事じゃ無いですよね。
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以前、某チェンバロ製作家の調律講座を受講した時
「中全音律で作られたヴァージナリスト達やスヴェーリンク
フレスコバルディ等の曲は他の調律法では真の姿を知る事は出来ない。」
と教わり、それを鵜呑みにしていた私はグールドのバードを
初めて聞いた時ショックで気絶してしまいました。(マジですw)

グールドは中全音律の純正な長三度から来る静かな響きや
ウルフを挟んだ転調による響きの変化の面白さ等を踏まえた上で
それが出来ないピアノではあえて、反グールド的な
よりピアニスティックなアプローチで、チェンバロでは表現不可能な
曲の別の側面を引き出そうとしたのではと思います。

じゃ、その別の側面て何よ?と、問われれば正直困ってしまうのですが
「ここんとこはチェンバロでは表現できないよなー」って所が
(気絶するぐらい)沢山ある、としか言い様が無いです。
(ああ情け無ー、私も>>62さんみたいなグールドの
 心の内側まで見透かしてしまう感性が欲しいです。)

案外、グールドのバードやギボンズを聞いて一番ショックを
受けたのはチェンバリスト達だったりするのでは
とも思っていますが・・・