フォーレ晩年の室内楽はどれも素晴らしく良いし、好き嫌いはあろうが、
クインテット#2はちょっと別格じゃなかろうか。室内楽でいえばベートー
ヴェンの作品131に匹敵すると思う。ベートーヴェンの晩年のカルテット
だってどれも素晴らしいし好き嫌いも分かれるが、やはり131の完成度は
別格だといえるんじゃないか。(それでいうとフォーレ最後のカルテット
は作品135かな)室内楽でそこまでレベルの高い音楽ってなかなかないぞ。
ブラームスだって良い曲が目白押しだが、そこまでの曲は一曲も書けな
かった。