>>492
 自分も「レコード芸術」で読んだよ。その根拠。簡単に言うと、当時はマスター
テープの劣化なんてことを考えないで保管していたらしい。中には、繰り返し
使用していたなんてこともあったとか。
 根拠はその記事によると、その保管や使用状況と質の問題があるらしい。今は
その記事は持っていないので詳細まで説明できないが。

>>494
 モノラルのLPでも50年代頃までのものはモノ針を使わないといけない。
当時は、今のステレオ針のような鋭いものは(技術的に)無理で、大きい重量感
のある針を使っており、LPの溝はそれに対応しているからというのがその理由。
だからモノラル針を使用しないと、溝はすぐに痛むと思うが。

 もしそのLPが50年始めの最初期盤(年代的にはフルトヴェングラーのシュー
マン交響曲第4番が出てくる頃までのもの)は材質の問題もあったと思うので、
もう終りになってきていると見ていいと思う。
 もしそのLPが50年代までに作られたモノラルLPであれば、痛みは残るものの
(痛みが無くなるという意見もあるが、自分は気のせいだと思う)、音的に改善は
あるのではないかと思う(専門家でないし、確信は持てないが)。ちなみに自分は
それを知らずに、最初の頃はステレオ針で49年か50年に作られたと思われる
米RCAのLPを聴いていて、思いっきり痛んだ思い出がある(結局捨てたが)。

 しかしもしそのLPが60年代以降であれば、もう痛んでいると思っていも
いいし成仏しているのかな?と思うが。

 ただ60年代以降のモノラルLPでもモノラル針で聞いたほうがいい。音が
前に出るようでリアル感があるし。あまりノイズも気にならなくなるし。ス
テレオ針だと情報が満たされないので、ひきこもった感じの音になる。

 ちなみにモノラル針は今でもコロンビアとオーディオテクニカで発売している
よ。自分も最近針交換してもらった。