>>415
デッカはBuckingham codeと呼ばれるスタンパー番号を使用しています。
B"U"C"K"I"N"G"H"A"Mと1文字づつ分解しB=1,U=2,C=3,K=4,I=5,N=6,G=7,H=8,A=9,M=0
と数字に置き換えます。

アンセルメ ペトルーシュカ
CS 6009 SIDE-1 ZAL-3809-5G 1 D C
>>411に「ロンドン盤」とちゃんと書かれていましたね。見落としてしまっていました。
ZAL-3809-5Gがマトリックス番号、1 D Cがスタンパー番号です。
ZAL:デッカステレオ録音を表す記号。モノならARLになります。
3809:マスターテープを特定する記号。この番号でどのマスターテープから作られたレコードなのか
がわかる。
5G:5がマスターテープから5回目のカッティングという意味です。1ならば初回のカッティングで
いわいるオリジナル盤になりますが”1”のカッティングで技術的なミスやエンジニアが音に納得が
いかなかった場合、1のラッカー盤は破棄され市販されないケースもあります。
Gはエンジニアのイニシャルです。

1:1番目に作られたニッケルマザー。
D C:スタンパー番号Dには特に意味はありません。Buckingham codeに当てはまらない刻印には
意味はないようです。
Cを先程のBuckingham codeに置き換えますとC=3となり3番目に作られたスタンパーという意味に
なります。