( ´D`)ノ< >>50
        その通り。他人の作った曲を「理解する」なんて、不遜な言い方
        ですよね。単に理解してると思い込んでるだけで、実は「楽しんでる」
        とか「面白く(興味深く)聴いている」と表現する方が適切では
        ないかと思います。でも、クラシックには理解を必要とするジャンルも
        あるんです。

        たとえば、バロック〜古典派くらいまでは、音楽を本当に楽しむには
        曲を理解する必要があります。特にバロックは一定のお約束(文法)があるから、
        これを知らない人が聴いても単なる音(=単語)の羅列に過ぎない可能性が
        高いです。フーガ=輪唱を知ってるから楽しめるわけで(w。
        当然、作曲者も演奏者やリスナーが文法を知っているのを前提に曲を作っています。
        だからバロックの楽譜は省略だらけですごく不親切に見える。
        一方、ロマン主義の時代になると感性が重視されるので、音楽は理解するもので
        なく「感じる」ものになります。そして、演奏者が作曲者の感性を的確に表現で
        きるように、楽譜の記載も詳細になるわけです。

        だから、クラシック音楽全体を十把一絡げにして「理解」などと言うことは、
        そもそもクラシック音楽を理解していないことの証明に他ならないのです。