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シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルク

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0001名無しの笛の踊り03/02/15 13:20ID:SzP60+Kl
聴き始めて日も浅いんですが大好きなので立てました。マターリいきましょう。
(理論の是非などの話は荒れやすいので控えめにお願いします)
0159名無しの笛の踊り03/02/19 01:22ID:???
ヲタって醜い・・・・
0160名無しの笛の踊り03/02/19 01:25ID:???
圧縮は短い中に多めに音があります
点描は短い中に少なめに音があります
0161名無しの笛の踊り03/02/19 01:28ID:???
>>160
なるほどね。じゃあ今度聴きながら音の数を正の字で数えてみましょう。
0162名無しの笛の踊り03/02/19 01:31ID:???
>>158
20世紀の最も特徴的な様式の区別もつかないでよくここにいるね。
たとえば君は、圧縮様式のシェーンベルクの6つのピアノ小品Op.19と、
点描音楽のシュトックハウゼンのコントラプンクテが同じに聴こえるのかね?(・∀・)ニヤニヤ
0163名無しの笛の踊り03/02/19 01:33ID:???
しかし、グレはやはり凄いですね。
最後の「メロドラム」の前奏曲(フォアシュピール)の冒頭など、
まったくオルガンにきこえる。そう言えば、5つの管弦楽曲の第3曲
「色彩」も面白い音色ですね。
0164名無しの笛の踊り03/02/19 01:33ID:???
>>160
相手は消防なんだから、あまりウソ教えるなよ
でも、ちょっとワラタ
0165名無しの笛の踊り03/02/19 01:39ID:???
>>162
なるほど、そうすると、圧縮様式と点描様式というのは、いろんな作曲家に
共通に妥当する用語なんですね? 勉強になりました。
少し調べてみたいので、それぞれドイツ語でどう言うのか教えてください。
0166名無しの笛の踊り03/02/19 02:00ID:???
なんかここ、教えて君のうざいスレになってるな(W
少しは自分で調べないと嫌われるぞ!
点描についてはpunktuelle Musikのそのままの訳だけど、
圧縮は、極小形式だったり短小形式、ミニアチュールといったり様々だよね。
俺は日本語訳の本しか持ってないから、ドイツ語表記ぐらいは自分で調べたら?
0167名無しの笛の踊り03/02/19 02:29ID:???
ここのヲタは居丈高なのが多いね。あ〜やだやだ。
シェルヘン指揮の室内協奏曲でもいくか。
0168名無しの笛の踊り03/02/19 02:35ID:???
もともと「世の中すべてを敵に回したがるヤシ」ヲタなんだから
居丈高くらいで驚いてはいけない
0169名無しの笛の踊り03/02/19 02:35ID:???
それは才能が伴っての話だと思うよ。
0170名無しの笛の踊り03/02/19 02:40ID:???
室内協奏曲も暗いなあ。ベルクって死ぬまで明るい音楽書けなかったんか。
0171名無しの笛の踊り03/02/19 02:42ID:???
書こうと思わなかったんだろ
0172名無しの笛の踊り03/02/19 02:43ID:???
でもベルクのヴァイオリン協奏曲は好い曲だよねぇ。
0173名無しの笛の踊り03/02/19 02:43ID:???
師匠の還暦祝いでも暗いの?
0174名無しの笛の踊り03/02/19 02:47ID:???
なんせ、ヴェーベルン50歳の誕生祝が「ルルの歌」だし・・・。
0175名無しの笛の踊り03/02/19 02:50ID:???
それがベルクです。
0176名無しの笛の踊り03/02/19 02:53ID:???
やっぱビョーキね
0177名無しの笛の踊り03/02/19 03:00ID:???
ガーシュウィンとも仲良くなって
"友情のしるしに"書き付けたメロディが
「叙情組曲」第二楽章冒頭という・・・。
0178名無しの笛の踊り03/02/19 03:08ID:???
>>177
抒情組曲第2楽章の冒頭といえば、Andante amoroso(愛のこもったアンダンテ)と指示されたハンナの主題が出てくるやつですね。
あれにはガーシュウィンとの友情のしるしの意味もあるのか!それは知らなかったよ。
0179名無しの笛の踊り03/02/19 03:14ID:???
あくまで表向き(w
それはそうと相手がかのガーシュウィンということは
あのメロに相当の自信があったんだろうな。
0180名無しの笛の踊り03/02/19 03:19ID:???
そりゃなんてったって、愛しきハンナタンの名前を基に作った主題だからねぇ・・・
そもそも「愛のこもったアンダンテ」なんて楽語からしてなんかチョットね(W
0181名無しの笛の踊り03/02/19 03:22ID:???
ハンナたんいい女だもんな・・・
一方ヘレーネは見るからにギスギスしてキツい
0182103/02/19 07:42ID:Nx+vvTOH
スゴー!盛り上がってる! いつかのルルスレの方々ですか(笑

で、ベルクですが、マーラーの4番のヴィーン初演の際
熱狂した仲間と友に楽屋を襲いマーラーから指揮棒を奪い取った、なんて逸話も。
1902年だからベルク17歳・・・。
「ベルクってドキュソなの」でスレ一本は余裕ですね。

余談ですが、後にマーラー崇拝者になるシェーンベルクは確かこの時
「マーラーの第1には感銘を受けなかったから第4にもあまり関心が無い」
というような事を言って見に行かなかったはずです。
0183名無しの笛の踊り03/02/19 08:40ID:???
この3人の音楽にはまると、他の普通に作曲している連中が
(バルトークでさえも)バカみたいに聞こえる錯覚におちる。
メシアンがDQNに聞こえるし。ショスタコ古くさ〜!となる。
とくにアントン君の場合、長い物は一切だめになる。つくづく
インフルエンザなみに感染性の強い音楽だな。
0184名無しの笛の踊り03/02/19 09:06ID:yboprssh
>>183
まあ、バルトークにはまったやつも同じような症状に陥ることが多いみたい。
(2ちゃんだけの特異現象か?)
ちなみにバルトークやメシアンがフツーに作ってるとはおもえないけどね。

新ヴィーンヲタがストラヴィンスキーをどう評価するかに興味あり。
大将が死んだ途端にその軍門に下る、とか?
前のレスをみるとそうでもない評価もありそうだが…
0185 ◆rjldOlqzrE 03/02/19 09:45ID:???
「うるせー俺の曲につべこべいうな!」と客を殴ったシェーンベルクはドキュソか?
0186名無しの笛の踊り03/02/19 10:26ID:???
>>185
Kasuタンのヴィーン3兄弟への評価はどうですか?
そもそもレパートリーに入ってるの?
0187名無しの笛の踊り03/02/19 15:19ID:???
他の作曲家がばかばかしく聞こえるってのは誰にはまっても多かれ少なかれ
あることなんだが、それを公言して憚らないとこまでいけるのは、たしかにこの
3人ヲタの特権かもしれないなぁ。なにしろ大将が大将だし。
0188名無しの笛の踊り03/02/19 15:44ID:yboprssh
シェーンベルク嫌いなひと、前衛作曲家でも多いみたい。
ホリガーとか松平頼暁とか。
参考:ホリガーへのインタヴュー
www5b.biglobe.ne.jp/~coucou/intv/albera1.html
0189名無しの笛の踊り03/02/19 15:46ID:???
あー、ブーレーズの来日が楽しみだ〜
0190名無しの笛の踊り03/02/19 15:55ID:???
シェーンベルクほどの心底保守主義者も珍しいから
「前衛」屋さんに嫌われるのはそれほど不思議とは思わない。
0191名無しの笛の踊り03/02/19 16:00ID:???
無礼頭なんて来ねえよ。
0192名無しの笛の踊り03/02/19 16:10ID:yboprssh
「心底保守主義者」でシェーンベルク大好きって香具師いたっけ?
0193名無しの笛の踊り03/02/19 16:11ID:gFVqVhy8
3人とも名前が似すぎていて、区別がつかなくなる・・・
0194名無しの笛の踊り03/02/19 16:20ID:???
シェーンベルクヲタは一人残らず心底保守主義者なんでわ?
0195名無しの笛の踊り03/02/19 16:21ID:???
昌文社の「ブーレーズ音楽論」で、彼は思いっ切りシェーンベルクを批判してるよねぇ。読んだ人いる?
0196名無しの笛の踊り03/02/19 16:24ID:???
ブーレーズの若い頃のシェーンベルク演奏は
いかにこの作曲がつまらないかを明らかにする
といった態度だった。
「変奏曲」の旧録音はそりゃーひどいもんだ。
0197名無しの笛の踊り03/02/19 16:24ID:???
>>193
(゚Д゚)ハア?
0198名無しの笛の踊り03/02/19 16:28ID:???
>>188
>私には卵の上に32声のカノンを書いたりというのもあるんですよ。
>(ショット社はどうやって出版したものか思案中です。)

激しく聴きたい・・・
0199名無しの笛の踊り03/02/19 16:29ID:???
>>191 来るじゃん。4月20、21日は夢のような2日間ですな。
0200名無しの笛の踊り03/02/19 16:35ID:???
>>199
でも曲目はマーラーでしょ?つまんない(´・ω・`)ショボーン
0201名無しの笛の踊り03/02/19 16:36ID:???
いやいや、マーラーの前プロにベルクの3つの管弦楽曲とウェーベルンの6つの
管弦楽曲やるし、21日は「トリスタンとイゾルデ」前奏曲、ベルクのヴァイオリン
協奏曲、メインが「ペレアスとメリザンド」ですぞ。まあ、ベルクのソリストが
諏訪内というのがちとアレだが。
0202名無しの笛の踊り03/02/19 16:37ID:???
ブレーズもすっかりクラヲタのオモチャになちゃったな・・・
0203名無しの笛の踊り03/02/19 16:39ID:???
>>191 ブーレーズは日本の優秀な植毛技術のことをデュトワから聞きつけて
頻繁に来日するようになったらしいです。これからは年に1回は来る予定らしい。
0204名無しの笛の踊り03/02/19 16:44ID:???
>>195
「シャーンベルクは死んだ」だっけ?
0205名無しの笛の踊り03/02/19 16:52ID:???
読んだ。
0206名無しの笛の踊り03/02/19 20:49ID:???
シェーンベルクマンセーなクレソペラーが、「対話」の中で
ブーレーズが「シェーンベルクは死んだ」と言ったのが理解できないと言ってますな
0207名無しの笛の踊り03/02/19 21:29ID:???
>「シャーンベルクは死んだ」だっけ?
最近見てないけど、ドイツグラムフォンのホ−ムペ−ジにグラムフォンの
音楽家へ質問するコーナーがあって、だれかドイツ人で
「シャーンベルクはまだ死んでますか?」とたずねている。

0208名無しの笛の踊り03/02/19 22:14ID:???
>「シャーンベルクはまだ死んでますか?」
いいなこれ。ブレーズ本人にもっぺん問いただしたい。
0209名無しの笛の踊り03/02/19 22:15ID:???
>>207 そのドイツ人、日本語が読めて2ちゃんねるの存在知ったら大喜び
するだろうな。
0210名無しの笛の踊り03/02/19 23:57ID:???
   ヴィーン3兄弟といえよう。


   アルバンたん        アルノルトたん       アントソたん
      ∧_∧            ∧_∧            ∧_∧   
     ( ´_ゝ`)           ( ´_!_` )            (´<_` )   
     /⌒   \         /    \         /   ⌒ヽ
    / /    ノ |        / |    | |         | |    ヽ ヽ
    ( /ヽ   | |       ヽ |    | /         | |    /) )
    \ /   |/         ヽ|    |/         \|   ヽ/
      (   _ノ |           (  ._  )            | _   )
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      (  ) )             (  )  )             ( (  )
      | | /             | ||  |             | | |
      | | |             | || |              | | |
     / |\ \           / || |            //| ヽ
     ∠/   ̄          ∠/ \>            ̄  \_|



0211名無しの笛の踊り03/02/20 01:23ID:ylOsSsM5
アルバンたんはアントソたんの倍くらい背が高いぞ。
0212名無しの笛の踊り03/02/20 05:24ID:???
それにしてもいつも3人いっしょでないと語られないってのも切ないものがあるな。
アルバンたんの若死には自業自得だけど、アントン君にはもっと長生きしてもらいたかった。
したらブーレーズもあんな世迷言を言わなくてすんだかもしれない。
0213103/02/20 07:20ID:X8P7O1eo
去年のDGのサイトでのブーレーズ・インタヴュー読みましたよ。
Q.シェーンベルクは死んだと今も思っていますか
Q.無調期の作品が重要って言うけど弦楽三重奏曲やピアノ協奏曲も名曲では
Q.ノーノはどうよ
Q.20世紀の重要な作曲家は?
なんて質問がありました。

多少記憶と訳はあやしいですが、確かこんな感じでした↓
A.彼は死んで私達の世代(Generation)になったと考えている。
A.ピアノ協奏曲は古典的といえる作品だ。
A.素晴らしい作曲家だ。時に間違いはしたが。
A.ストラヴィンスキー、バルトーク、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン。
 あとヴァレーズが好きだ。カーターも良い。(たしかアイヴスも挙げてた)
0214名無しの笛の踊り03/02/20 07:28ID:???
ブーレーズは妙にベルクを買ってるみたいなのがいまだに胡散臭い。
0215103/02/20 07:30ID:X8P7O1eo
>>196
変奏曲ですが、最近安売りしてるシカゴ響との録音でしたら僕は好きです。
室内楽的な良さが味わえるし、リズムが弛緩しないのでブーレーズもやる気があると思います。
興奮させられるギーレンの演奏も好きで、個人的にはこの曲のカラヤンの録音は好きじゃないです。

>>210
シェーンベルク、クレンペラー、シェルヘンとヴェーベルン他3人が映ってる写真がありますが
まさにそういう感じで三人が内を向いて並び、背の低いヴェーベルンがシェルヘンの影にいて
笑えます。シェーンベルクもクレンペラーの肩までしかないですが。
0216名無しの笛の踊り03/02/20 08:51ID:CN2GTzGB
ブーレーズとベルクについては、大昔に読んだ丹波明のインタヴューがあった。
複雑な思考やテクスチュアの豊かさではヴェーベルンの比じゃないとか。

指揮者としてメジャーレーベル(CBS)デビューのときはベルクばかり集中的に録音
(ヴォツェック、室内協奏曲、3つのオーケストラ曲、アルテンベルク・リーダー、ヴァイオリン協奏曲)
していたし、当時の日本でもベルクの演奏が一番高く評価されたようです。
0217名無しの笛の踊り03/02/20 08:58ID:???
ブレーズに限らず、ウェーベルン(50年代)からベルク
(60−70年代)シェ−ンベルク(80年以降)という感じで
世の中の興味が変わったと思うのだが。グレの歌の後半など
満足な演奏の録音が出てきたのは90年代になってからでは
ないでしょうか?
0218名無しの笛の踊り03/02/20 09:04ID:CN2GTzGB
80年代以降にシェーンベルク・ブームなんてあったっけ?
ブーレーズでいえば、確かに70年代になって『グレ』や『モーゼ』
などを録音しているけど…
0219名無しの笛の踊り03/02/20 09:13ID:???
ブームはないけど、録音やコンサートで聞く機会は増えていると思う。
ブーレーズのアナログ録音のグレの後半、モーゼは、自分からすると
解釈面で不合格。グレはシノポリ、ラトルくらいでようやく全体像
が見えてくるかんじだが。
0220名無しの笛の踊り03/02/20 09:42ID:???
ブームがあったかどうかしらないけれど、90年代になってようやく
シェーンベルクがまともな音楽として受けとられることが多くなって
きているような気はしています。どうもそれまではあくまで異常な音楽
としてしか捉えられていなかったんじゃないか。オケものしかり、室内楽でも
ラサールなど聞くとどうも演奏が曲負けしている感じがする。
0221名無しの笛の踊り03/02/20 09:55ID:???
シェーンベルクを「12音技法をつくった前衛作曲家」ではなく、むしろ古典的な資質をもった作曲家だったと
捉えなおす機運が高まっているといるのかな?
0222名無しの笛の踊り03/02/20 10:02ID:CN2GTzGB
「マトモな音楽」とか「古典的な」といった側面への注目については、
70年代からそういう雰囲気だったよ。
シェーンベルクだけじゃなくて後の二人も同様。
カラヤンやブーレーズ、ポリーニやアルバン・ベルク・クヮルテット等々
みんなそういう流れで捉えられるんじゃないかな。
0223名無しの笛の踊り03/02/20 10:36ID:???
>「マトモな音楽」とか「古典的な」といった側面への注目については、
>70年代からそういう雰囲気だったよ。
それはそうだけど、ルルやヴォツェックと比べ、グレやヤコブの梯子
の方が演奏する方は大変ではないかと。技術的には難しくなくても
ハンマークラビアソナタのフーガの部分みたいに音楽の全体をつかむのは
困難。
0224名無しの笛の踊り03/02/20 10:37ID:???
>>199
それまで梶本はもたんだろ。
0225名無しの笛の踊り03/02/20 11:40ID:???
>>220
> ラサールなど聞くとどうも演奏が曲負けしている感じがする。
自分は弦楽四重奏曲も三重奏曲もラサールで知ったんだが、むしろ
違和感なしに(異常な音楽だとか、いかにも難解な曲だとかいう印
象なしに)聴いたけどなあ。他の演奏をほとんど知らないかかもし
れない。
0226103/02/20 11:46ID:yuRVCvyS
ベルクの評価が高いと言うのはよくわかります。
彼が楽派の成果を過去に結びつけた事を強調したのはレイボヴィッツの不覚だったかもしれません。
ところで晩年のヴェーベルンは図形楽譜の構想があったそうですね。撃たれなければ・・・。

>>206
クレンペラーの見識は素晴らしいですね。何かの本をちらっと見ましたが
「シェーンベルクの弦楽四重奏曲4番はこれからも演奏されていく作品だ」とか言っていました。
なにか他にもこのスレに関係した話があればお願いします。

>>224 わらた
0227名無しの笛の踊り03/02/20 13:29ID:G1138O9r
シェーンベルクはただの12音技法の考案者にしか過ぎない。
彼はセリーに可能性は見いだせなかったし、見いだそうとはしなかった。
結局、彼の全作品の中で比較的演奏頻度が高いのは調性音楽(浄夜とか)や自由な無調時代の作品(月に憑かれたピエロ等)が圧倒的に多い。
 
>>223
>ハンマークラビアソナタのフーガの部分みたいに音楽の全体をつかむのは困難。
けして単純ではないが困難ではない。それに未完のヤコブの梯子の全体像なんて不可能だろ?
ベルクのヴォツェックは形式が意図して理解されやすく工夫が凝らされてから。
音楽そのものを考えたとき、やはり調性では表現に限界があるんだよ。
より複雑な表現が求められるルルやヴォツェックよりも、
単に編成が大きいというだけでグレが演奏困難という結論は出すべきではないですね。
 
221が言ってるように、シェーンベルクは20世紀音楽の作曲家というよりもむしろ後期ロマン派の延長にいる作曲家
という捉え方が成されるようになってきたんですよ。
0228名無しの笛の踊り03/02/20 15:17ID:???
>>227
シェーンベルクに見出せず、見出そうとしなかったセリーの「可能性」って
いったい何をさして言ってるの?
シェーンベルクにとって12音セリーは、あくまで自分の音を紡ぎ出すための
最も効率的な労力の経済以上のものではなかったろうし、その意味ではその
発見から最晩年の諸作に至るまで終始一貫この方法の可能性を探り尽くして
いることは明らか。性根が後期ロマン派の延長にあることと、単なる技法として
のセリーの扱いとにあたかも齟齬があるかのような捉え方は牽強付会だと思う。
0229名無しの笛の踊り03/02/20 15:18ID:pte46SzX
★ピンクエンジェルは男の情報局★
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
0230名無しの笛の踊り03/02/20 15:32ID:???
>>228
>発見から最晩年の諸作に至るまで終始一貫
どこが?
では、「主題と変奏 ト短調Op.43」もセリーの可能性を探求していると言いたいんですか?
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ^∀^)< おまえ、あほか?シェーンベルクマンセー厨は必死だな!ゲラゲラゲラ!
 ( つ ⊂ ) \_________
  .)  ) )
 (__)_)
0231名無しの笛の踊り03/02/20 17:29ID:???
下らん揚げ足とってないで「セリーの可能性」とは何か示せや
0232名無しの笛の踊り03/02/20 18:26ID:???
>>228
ブーレーズの「シェーンベルクは死んだ」の意味を知らんのか?(・∀・)ニヤニヤ
ブーレーズ音楽論も読んでないでえらそうなこと言うな!
セリーの可能性ならシュトックハウゼンの音楽論集にも記載があるぞ!
無知無学の教えて君はうざい!(・A・)カエレ!
0233名無しの笛の踊り03/02/20 18:29ID:???
音の並びがセリーなのに、リズムや形式がセリーでなく古典的であることの矛盾。
0234名無しの笛の踊り03/02/20 18:38ID:???
ご当人セリーをドグマだと誤解したおかげで「シェーンベルクは死んだ」
から10年もしないうちに「ブーレーズは死んだ」じゃんか。
こんなところでいまだにカビの生えた能書きたれてるゴロの醜態を目にすると
さっさと目覚めたブーレーズはさすがに偉かったとつくづく思わされる。
0235名無しの笛の踊り03/02/20 18:43ID:???
>>233
うん、たしかにシェーンベルクについてはそうだよね。
ヴェーベルンが形式等もセリーに委ねようとしたことが
後のブーレーズ等のトータルセリエリズムに繋がるし、
そうしたセリエルの可能性をシェーンベルクが追求しようとしなかったことは、230が例を上げてるように明らか。
228のようなシェーンベルク信者は、もう逝ってよしって感じだよね。(W
0236名無しの笛の踊り03/02/20 18:50ID:???
まぁまぁ、ところで199-201にあるブーレーズの来日公演、みんな聴きにいくの?
俺、チケット買おうと思ったけど、もうS席19,000円とA席15,000円しか残ってなかったよ。
もうちょっと安かったらよかったのになぁ・・・(´・ω・`)ショボーン
0237名無しの笛の踊り03/02/20 18:55ID:???
いやはやまるっきり教科書的なセリー・ドグマティズムがいまだにはびこってるたぁオドロキだね。
どうせなら教科書の続きも読めや。トータルセリエリズムはその後どうなった?
0238名無しの笛の踊り03/02/20 19:08ID:???
バカだねぇ、んなこたわかってるだろ?
後で廃れたからと言ってそれが悪いとは誰も言ってないじゃん。
それとも、バロック音楽が廃れたからヘンデルやバッハが間違ってたとでも言いたいのか?違うだろ?
今の現代音楽はそうした流れの上に立ってんだよ。
ダルムシュタットでのヴェーベルンや、セリエリズムの研究がなかったら、
ブーレーズやシュトックハウゼン、ノーノはもちろんのこと、メシアンだってあの4つのリズムエチュードといった
彼の音楽語法を見いだせなかったことは事実!
現代音楽では12音技法が和声法や対位法と共に作曲する上での道具の1つとなってるんだね。
矢代秋雄のピアノソナタはその好例だよ。
228はシェーンベルクばかりに目を向けてないで、後の音楽もアナリーゼしてみたらいかが?
0239名無しの笛の踊り03/02/20 19:18ID:???
ヽ(´ー`)ノWebern編曲のバッハのリチェルカータってとっても好いよねぇ。
024022803/02/20 20:31ID:???
>>238
なんだかすごく納得できるんだけど。
この話聞く限りなんでけんか腰にならなきゃなんないのかわからなくなったよ。

結局、セリエリズムをそのままドグマと考えるのは不毛だということを言いたかった
んだと思う。ダルムシュタットの結果の中にトータルセリエルをそのまま適用して
仮にも成功した曲は実は一つもないんだよね。最右翼はブーレーズのストラクチュール
あたりだろうが、これはほとんどセリーの不毛を顕にしている以外の何者でもないと。
本当の成果は、たとえばマルトー、コントラプンクテ、イルカントソスペーソ等等、その後の
セリエリズムの発展ないし応用から出始める。
そういう意味では、ダルムシュタット以後がセリエリズムの可能性の追求だったと言い得る
のならば、シェーンベルクの1921年以後の全仕事も同様にセリエリズムの別の面での
可能性の追求と言い得るだろう、という話。要するに晩年のシェーンベルクは、単に
セリエリストのエピゴーネンの犠牲に捧げられたに過ぎないわけで、まあそのへんが
敵作りの天才の面目躍如なのかもしれないとは思う。
0241名無しの笛の踊り03/02/20 21:26ID:???
>>195
「晶」文社ね
古本屋に箱入りのが売ってたな
今度買っておこう

0242名無しの笛の踊り03/02/20 21:40ID:???
12音技法は知ってますが、セリーについてイマイチよく理解できません。

セリーとはなんぞや???
0243名無しの笛の踊り03/02/20 22:06ID:???
音列
0244名無しの笛の踊り03/02/20 22:08ID:???
>>239
あれって、どういう成立事情なの? 確か1930年代中頃〜後半だったと思うが。
0245名無しの笛の踊り03/02/20 23:46ID:???
>>244
フィルハーモニア版のスコアに簡単に解説が載ってるよ。以下に一部を抜粋してみるね。
 
Webern's transcription of the Bach Fugue is not, for all its individuality of conception,
a late contribution to the art of musical transformation.
This must be made expressly clear,
as it can easily be taken for such and for this reason was often the object of heated dispute.
On the other hand it is manifest that Webern did not have in mind a faithful adaptation along the lines of a purist evocation of style.
Similarly there is no doubt about the integrity of his purpose.
As he states clearly in a letter to Hermann Scherchen, printed many times since its first publication,
what he wanted was: to bring the music out of its esoteric,
abstract presentation and make it alive and comprehensible, to bring it closer to the listener.
"My orchestration attempts . . . to reveal the interrelation of motifs. This was not always easy.
It seeks of course in addition to show how I see the character of the work."
Webern knew that this was emotional world of its creator.
Such a risk is doubtless also involved in any performance on the piano.
With the orchestration the difference is only one of degree.
It multiplies the possibilities of estrangement from the original.
 
えーと、「My orchestration attempts . . . 」ってとこですね。
「私の管弦楽技法の試み」って本人が言ってるらしいし、
多分にいわゆる音色結合の実験的作品として制作したってことでいいんじゃない?
024624503/02/20 23:47ID:???
スマン、変な改行になってる・・・(´・ω・`)ショボーン
0247名無しの笛の踊り03/02/20 23:54ID:???
>>245
>244です。ありがとござまーす!
ヴェーベルンの引用の前には、原曲の秘教的・抽象的な提示から
音楽をとりだして、聴き手に理解しやすくする、ということも書いてありますね。
啓蒙的な意図もあったのかな。
いまはアバド/ウィーンしか持ってませんが、いい曲ですよね。
あれを聴くと反射的に「現代の音楽。うえなみわたるです・・・」というアナウンスが
耳に浮かぶけど。
0248名無しの笛の踊り03/02/21 01:04ID:???
バッハの方は「Ricercare(リチェルカーレ)」なのに、
なんでヴェーベルンの方は「Ricercata(リチェルカータ)」になってるんだろう?
0249名無しの笛の踊り03/02/21 01:31ID:???
ヴェーベルンの方も「Ricercare(リチェルカーレ)」じゃなかったかな。
0250103/02/21 07:51ID:PAF36Tzw
シューベルトのドイツ舞曲の編曲を委嘱したユニヴァーサル・エディションが
次の編曲作を自由に選ばせたのだそうです。

やりすぎのような気もしますが、やっぱ楽しいですよねリチェルカーレ。
0251103/02/21 23:23ID:OibSgw2R
シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲のピアノ伴奏版を作っていたフリッツ・グライスレは、
書きながら少しずつ送ってくる総譜を受け取っていたが、
冒頭から12音音列に誤りがあるのに気がついた。
グライスレはその後も誤りがあるたびにシェーンベルクに手紙を送ったが、返事がない。
編曲が終わり印刷される段階になってようやく彼は手紙を受け取った。
それには簡潔にこう記されていた。
「だからどうだと言うんです?」

やっぱりやくざな人に決定(笑
ベルクの方ばかり持ち上げられますがこの曲格好良くて大好きです。
0252名無しの笛の踊り03/02/21 23:31ID:???
シェーンベルクはいいですよ。技術者兼秀才兼天才。全面的に帰依しています。
ストラヴィンスキーがそれに次ぐかな。タイプは全然違うが。でも、この二人、
ビヴァリーヒルズでは近所に住んでいて、意識しあっていた。
シェーンベルクが死んだ時、ストラヴィンスキーは一時的に精神不安定になった
そうです。シェーンベルクは音楽史上でも5本の指に入る存在だと思っています。
0253名無しの笛の踊り03/02/21 23:56ID:???
>>252
ラヴェルが死んだときもストラヴィンスキーは大変だったらしいね
0254名無しの笛の踊り03/02/21 23:59ID:yVVsweT/
以前から欲しかったラサールSQのDGの4枚組み
税金が戻ってきたので買いました。
まず4枚目のベルクを聴いた。
あとシェーンベルクの2番の最終楽章をつまみ食いした。
残りもちびちび聴くつもり。
0255名無しの笛の踊り03/02/22 02:16ID:???
>>251
さすが1さん、その話なかなか面白いですね。
彼の性格がその単文の返事に見事に現れてるよ(W

>>252
ま、人によっては五本の指どころか、彼をまったく評価しない人もいるし、
人の好みは様々だからねぇ。
俺からみると、シェーンベルクの業績はそれなりに評価はするけど、
それはやはり二人の高弟がいてこその、お互いの切磋琢磨ではないかと思う。
このスレの1さんが3人の連名でスレ立ててるように、
シェーンベルクを評価するなら、
同じぐらいにヴェーベルン、ベルクもやはり高く評価するべきだと思うよ。
0256名無しの笛の踊り03/02/22 02:22ID:???
>>255
そういわれちゃうとヴェーベルン・ベルクにどうしても小物の感じが付きまとうのが無念。
0257名無しの笛の踊り03/02/22 02:24ID:???
>>256
禿同
0258名無しの笛の踊り03/02/22 05:27ID:???
ひとつ質問なんだが、専門的に音楽勉強した人は
ウェーベルンのOp.27を生まれて初めて聴いても
これは変奏曲だってすぐわかるの?
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