あのさあ、本当にVPOとの運命の録音っていいと思うか?
なんかマスコミとかに騙されてねえか?俺ら。

どのフレーズも「前のめり」というより、正直「滑ってる」し、
弦楽器の駆け上がりとか全然小節にはまってないし
「本当にウィーンフィルなの?」と思うくらいパサパサの音だし。
ホルンとか浮かび上がって全然弦楽器と溶けてないし。
俺にはウィーンフィルのそのものが、意図的に下手に引いてるのか
もしくは「投げやり」になっているかのように聞こえてならない。

あんな「鳥のささみ」みたいな音楽が、今世紀の目指す音楽だとしたら
なんかクラシック音楽はもう終焉なんだな・・・と思ってしまう。
あの演奏のどこに「粋」や「艶」というものがある思う?