>>62
ウィーンでの演奏を引っ張り出して聴いてみました。う〜ん、これがベル
リオーズか。僕がイメージしているこの曲のある種ファンタジックな感じ
はここにはない気がします。オケの重層的な響きの作り方と、その中でい
つもは気にしないVnの裏旋律などを「ほら」って感じで目立たせたり、
6台のハープ(確かにHrpが目立ってる感じもありますが、あからさまでは
ありません)のオブリガードみたいな旋律がよくわかるという点で聴いて
いて面白いところは多々あります。「断頭台への行進」のリズムの抉り方
とか、オーケストラへの指示は徹底しておりますが、聴き終わったときに、
今ベルリオーズ聴いたんだっけ?っていうなんとなく消化不良な気になっ
た演奏でした。もしかしたら、これは自分のイメージのベルリオーズの音
とウィーン・フィルの音が乖離しているからかもしれません。何となく、
ギクシャクした感じが拭い去れない演奏に感じられました。これは、VP
Oのベルリオーズの演奏頻度の低さもかなり影響している気がします。
その点で、BPOでの演奏がどうだったか?解釈的にはそれほど違ってな
かったと思いますが、それ以上のことはちょっと言えません。すみません。
あくまで、個人的な感想でした。

>>64
今、手元にビデオがないのではっきりとは言えないですが、ハープ6台は
ウィーンで取り上げたときからじゃないかと思います。