モダン楽器でピリオド奏法風にやるということ自体は、
すでにジンマンがチューリヒ・トーンハレでやっておるな。
アーノンクールもあるし。

ベートーヴェンがピリオド楽器で雨後の竹の子状態ででまくった後、
モダン楽器で伝統をつくってきたベルリンpoやウィーンpoが、
ピリオド系のよいところとの融合を図ったといえば聞こえがいいが、
とどのつまりは、今までのモダン奏法ではオリジナルの創造物が
できにくくなったことと、セールスの関係で目新しさを目指した
座標軸上にアバドやラトルが散らばっているだけじゃないの?