>>190
そうですか?「いい仕事をしてきた」と言い切れるほど、当たりばかりだったとも思えないが。
秋山和慶や井上道義や尾高忠明が指揮していれば「残った」かもしれないが、岩城が振ったばかりに
埋もれた曲もあると思われ。
もちろん、表に出した曲も多数あることを認めた上での話だよ。
だから、彼の実績を全く認めないわけじゃない。
再演の機会が少ない現代作品は、たまたま挙行された演奏会の印象で運命が決まってしまう場合が
非常に多い。だから、岩城が「現代作品を好んで振る物好き」だということのみによって、彼を評価して
しまうのは危険だと思う。エーリッヒの「ヴォツェック」初演が素晴らしかったのも、100回を超えるリハー
サルを行う等、入念な準備が背後にあったことを忘れてはいけない。