「大佛讃歌」にせよ、「日蓮聖人」にせよ、あるいは「世界の祈り」にしても、
宗教団体からの委嘱がネックになって、再演の機会がないのだろう。

黛氏の昭和50年以降の作品の大半が宗教団体からの委嘱作品で占められている
ことを考えれば、今後も黛氏の後期の作品群に再演の機会が与えられることはないだろう。