関西にいると、やっぱり松蔭のガルニエはいいよ。
それまでコンサートホールの平均律で調律した、肝心なところできれいに響かないオルガンばっかりだった。
でも、やっぱり癖が強いので、好き嫌い分れるし、汎用性は低いかもしれない。鈴木氏がいくら個人的に好きでも、あちこちのしかも広いレパートリー
に耐えなければならないコンサートホールに導入するのは、たとえ
利益誘導がなかったとしても、公平さにかける判断だったかもしれない。
 ただし、一般的に言えるのは学者とか演奏家というのはマイベストを
追及したがるもの。自分にとっていいものが一番、という発想になりがち。
で、公務員も「偉い学者先生の言うことをきいていれば
問題が起きても責任が問われない」ぐらいの感覚なんだろう。だからだれかも
言ってたかもしれないが、採算性や汎用性など広い視点でものを
考えられる立場の人を選考委員にするべきじゃないんだろうか・