>>70
最初に底本を明記すると1971年ガリマール版。
「クローシュ氏、その他(monsieur croche et autres ecrits)」

1921年に最初、出版されたのが70さんが下4行で言ってる「ムッシュー・クローシュ・アンティディレッタント(monsieur croche antidilettante)」
平島氏の訳本は見たことないね。絶版か。岩波文庫かな?その注は見てみたい気がするんで探してみよう。

ところでルシュールが情報を追加した1987年のガリマール版とあるけど、1971年のガリマール版で既に同氏の編集、校訂が
なされている、とある。そこにはインタビュー20篇が追加されてるとあるんだけど、70さんの言ってる1987年版ではさらに増えているんだろうか?
ちなみに1971年版掲載のインタビューは「ペレアスとメリザンドの初演前日」から「オペラ作品の構想」までの20篇

あと訳はやはり難しいんだろう。ドビュッシーがいかにもフランス的な装飾的文体なもんだから
労力は認められるが、かなり不自然な日本語になってる部分がちらほら。英訳のほうがいいというのがわかる。(原文が一番いいに決まってるが)