>>601
いいえ、違います。
「後宮からの逃走」の公演の後、スカラ座の舞台上でレセプションが開かれた。
そこでカラスは、


『私は、モーツァルトの音楽のほとんどが、鈍いものだと思います』

スカラの席の前列には、モーツァルト歌いとして有名なエリーザーベート・シュヴァルツコップ
がいた。

そして、私は彼女の顔から微笑みが消えるのを見た。
それから、彼女は静かに席を立っていった。
       ジェラルド・フィッツジェラルド著「マリア・カラス その人と芸術」

席を立つ程事は、”とんでもない”事と私には思えました。
たいした事じゃない、とは私には思えませんでした。